結婚指輪をつけたまま手洗いやアルコール消毒しても大丈夫？

どちらも前からあったものとは言え、より広く深くなったイメージぷくね。

じゃあ、今回は手洗いやアルコール消毒による結婚指輪への影響について、くわしく説明するぷく！

まずは、結婚指輪をつけたまま「普通の手洗い」をした場合に指輪の素材には何らかの影響が出てしまうか、説明するぷく！
プラチナ、ゴールド、シルバーに分けて解説するよ。

プラチナ製の結婚指輪をつけたまま流水で手洗いしたり、ハンドソープや石けんなどを使って手洗いしたりしても、素材には特に影響は無いぷく。

もちろん、何年にもわたって毎日手洗いしていれば、摩擦などの影響で輝きが低下してくることはあるぷく。
プラチナの品質そのものが劣化したわけではないので安心するぷく～。

ゴールドもプラチナと同じぷく。

そしてシルバーも同じ。シルバーの結婚指輪も、手洗いで品質が悪くなることはないぷく。
むしろシルバーアクセサリーの手入れ方法として、使用後は石けんを使って洗うことが推奨されているほどなの。

プラチナ製の結婚指輪をつけたまま手をアルコール消毒しても、指輪の金属素材に影響が出ることはないぷく。
安心してアルコール消毒液を使って大丈夫！

プラチナと同じく、ゴールド製の結婚指輪も、アルコール消毒液の影響はないぷく。

大丈夫ぷくー！
意外だった？

影響がないどころか、逆に指輪についた油分を取る目的でアルコールが使われることもあるの。
アルコール消毒液は、金属素材に対しては強い味方ぷくね。

ところで最近、結婚指輪に小さなダイヤモンドや誕生石などを埋め込んだデザインも人気ぷくね。

いいカンしてるぷく。
結論から言うと、宝石入りの指輪については、手洗いもアルコール消毒も要注意！

結婚指輪に埋め込まれている宝石の多くは小粒のダイヤモンドだけど、ダイヤモンドは手洗いもアルコール消毒も問題無いぷく。
何も心配することなく、いつも通りに手を洗って消毒をして大丈夫なの。

ダイヤモンド以外の宝石は、手洗いやアルコール消毒によって変質することがあるので十分に注意！
水やアルコールに弱い宝石を挙げていくから、誕生石などで自分の結婚指輪についている・つけたいなら気をつけるぷく。

長時間にわたって水に浸けていると、光沢が失われたり変色したりすることがあるぷく。
手洗いもアルコール消毒も避けたほうが良いかも。

水に弱いとされる「含浸（がんしん）」という処理が施されているぷく。
つけたままの手洗いは避けたほうが良いと思うぷく。

他にも、珊瑚や琥珀は水にもアルコールにも弱いし、オパールは水やアルコールが入り込むと変色の可能性があるぷく。
水分に弱い宝石という意味では、ロードクロサイト、トルコ石、マラカイト、ラピスラズリ、オニキスなど…

プラチナやダイヤモンドが手洗いやアルコール消毒で影響を受けないと言っても、注意することがあるぷく。

その通り！

ダイヤモンドが入っている結婚指輪だと、石を留めている周辺などに流れなかった石けんが残ってしまうことがあるぷく。
溜まってくるとダイヤモンドの輝きが弱くなってしまうから、要注意！

しっかりかつ「やさしく」ぷく。
ダイヤモンド付きの結婚指輪を何年も使っていると、石を留めている部分が少しゆるんでくることがあるの。
ゆるんだ状態のままで勢いよく手を洗うと…

ダイヤモンドのゆるみが心配な時は、一度ジュエリーショップに行って、状態を確認してもらったほうが良いかもね。

指輪を外して手洗いをした後、その場に指輪を置き忘れてしまう人が少なくないの。

そのまま永久に戻ってこない可能性もあるぷく。要注意ぷくね。

最後に改めて復習ぷく！
金属の種類に関係なく、普通の手洗いもアルコール消毒も問題ないぷく。

心配な人は、結婚指輪を買う前にショップの店員さんに確認すると良いかもね。
誕生石を入れたい人は特に気をつけるぷく～！